名前、メールアドレス、または@ユーザー名から性別をGoogleスプレッドシート内で簡単に判定できます。GenderAPIアドオンを使えば、データセットを拡張し、分析精度を高め、より良いパーソナライズを大規模に実現できます。
ステップバイステップガイドを始める前に、下のボタンからアドオンをインストールできます。右側のYouTube動画もご参考にどうぞ。
GoogleスプレッドシートアドオンをインストールGoogleスプレッドシートで性別を判定する方法｜GenderAPIアドオンによる自動判定
GenderAPIアドオンの使い方（ステップバイステップガイド）
GenderAPI Googleスプレッドシートアドオンは、名前、メールアドレス、@ユーザー名に基づいて性別を予測します。
- Googleスプレッドシートで拡張機能メニューを開き、ドロップダウンからGenderAPIを選択、その後性別を判定をクリックしてスタートします。
サイドバーが開いたら、以下の項目を入力してください：
- APIキーを選択：クレジットに紐づいたAPIキーを選択します。毎日200件の無料クレジットがもらえます。
- 判定方法を選択：名前・メールアドレス・@ユーザー名のいずれかを選びます。
- データ元の列を選択：上記で選んだデータタイプが入力されている列を選びます。
- 範囲を選択：判定したいデータの開始行・終了行を設定します。
- （オプション）国フィルター：地域名パターンに基づき精度を上げたい場合は、国フィルターを適用してください。
- 性別結果の出力先列：性別予測を書き込む列を選びます。
- 性別列が既に埋まっている場合はスキップ：既に性別が入力されている行をスキップする場合はこのボックスにチェックします。
- （オプション）確信度スコア列：各予測の信頼度を書き込む列を選びます。
- （オプション）国情報列：検出された国情報を書き込む列を選びます。
- （オプション）正規化名の列：GenderAPIが返した正規化された名前を書き込む列を選びます。
よくあるご質問
📥 Googleスプレッドシート用GenderAPIアドオンはどうやってインストールしますか？
このページの Googleスプレッドシートアドオンをインストール ボタンをクリックしてください。Google Workspace Marketplaceへリダイレクトされ、ワンクリックでインストールできます。
🧠 アドオンはどんなデータ形式に対応していますか？
アドオンは名前、メールアドレス、@ユーザー名による性別判定に対応しています。分析前に正しい方法を選択してください。
📊 大量のデータセットも分析できますか？
はい！アドオンはバルク処理用に設計されています。行範囲を指定するだけで、数千件のデータを一度に分析できます。
🌍 国ごとに精度を上げることはできますか？
はい。国フィルターを適用すれば、地域ごとに異なる名前データにも高い精度で対応できます。
🧾 結果はどこに出力されますか？
アドオンでは、性別列、確信度列、国情報列、標準化名列など、各項目ごとに出力先を設定できます。
🔁 既に性別データがある行はスキップできますか？
はい。性別列が埋まっている場合はスキップオプションを使えば、すでに処理済みの行を再処理せずに済みます。
🚀 無料クレジットはもらえますか？
もちろんです！毎日200件分の無料クレジットが付与され、GenderAPIアドオンを自由にお試しいただけます。